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FCAJでは、2014年から毎年3月に特別ゲストをお招きしてセミオープンのシンポジウムを実施しております。
第6回目となる今回は「地域活力 Vitality of Regions」をテーマに、知識資本(インテレクチュアルキャピタルやソーシャルキャピタル)と草の根のイノベーションの力について、全員参加型の「場」で議論したいと思います。

【日時】3月1日(金) 13:15~18:15(受付12:45~、懇親会18:30~20:00頃)
【会場】富士通エフサス みなとみらいInnovation Future Center (横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB棟9階)
【テーマ】地域活力 Vitality of Regions 〜知識資本のイノベーション
【基調講演】
 ・鎌田 由美子 氏(地域プロデューサー、JR東日本駅ナカプロデューサー、カルビー株式会社 上級執行役員)
 ・東浦 亮典 氏(東京急行電鉄(株) 執行役員、『私鉄3.0』著者)

【背景】
2018年ノーベル経済学賞受賞者ポール・ローマーの長期的経済成長の理論は、企業の個人や組織が生んだアイデアや革新的技術が社会的資本として共有され、それが他の企業にも伝搬するという、知識イノベーションのモデルです。さらに彼は「チャーター(憲章)都市」という構想を打ち出し、知の場としての「経済特区」を創設し、発展途上国の政策者が都市の成長による経済的機会を享受できるように、社会改革を支援するプロジェクトを推進しました。
今年のFCAJシンポジウムは市民やユーザーの草の根の力「地域活力」による知識資本のイノベーションがテーマです。「地方創生」ではなく「東京対地方」という枠組みでもありません。すべては暗黙知を湛えた地域、コミュニティから成り立っており、企業にとっても、自社利益追求だけでは成長が望めず、生活者や地域のエコシステムの観点が不可欠になっています。
FCAJでは、オープンイノベーション2.0などの考えにもとづき、プルーラルセクターという組織のあり方を追求しております。今回は、場を通じた多様なイノベーションのあり方を考えたいと思います。